2013.10.23

アオシマ「扶桑」 1938  完成

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1/700の「扶桑」は昔からアオシマのキットが知られていまして、この「扶桑」1938は近年の1/700「扶桑」の中でも新しいキットのひとつです。扶桑型戦艦の魅力は異常に高くそびえる艦橋です。この時代の「扶桑」は古い写真でもその威容が比較的多く記録されていますね。
各部のモールドも精緻で合いも良く、近年のキットは本当に組みやすいです。ストレートに組んで完成すれば印象通りの強そうな戦艦が出来るのでお勧めだと思います。
この模型のクセとしては艦橋を組み立てるとやや前のめりになる傾向があるように感じられます。組立図では艦橋を作ってから船体に乗せるように指示されていますが、傾き予防のため船体に艦橋下部のパーツを積み上げるように接着していくと良いかもしれません。確認が容易になります。その分、塗装時のマスキングなどの手間が増えるのですが、どちらのルートで組み立てるかは考えどころです。

これより古い時代の「扶桑」「山城」のシルエットも独特の魅力にあふれていますので、そんなキットが発売されたらいいなと希望しています。

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2013.10.19

アオシマ 1/700「扶桑」1938製作記 9

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機銃の塗装です。機銃はキットのものではなくファインモルード製のナノドレッドシリーズです。大きさと精密さが抜群で愛用しています。
塗装は光沢黒色を塗った上からクレオスのメッキシルバーを軽く吹きつけ。こうすれば見栄えがするかな!

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マストはキットのままでは太く感じましたので真鍮線で自作してみよう。0.5mm径と0.3mm系を寸法切りして接着。

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最近つかっているのはバルケッタ製の特製のもの。白化が極めて少なく、付きが強くて常温保存にもタフです。
バルケッタは東京にあるカーモデルの専門店です。

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九五式水上偵察機をつくろう。組み立てたのち迷彩塗装をば。

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白フチ付きの日の丸デカールは他のキットの余りから転用しました。九五水上偵察機はプラ角を切った小さな台座に接着して高さを調節しています。

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機銃、高角砲、ボートなどを接着するとだいぶ見栄えがしてきました。飛行機運搬軌条のトラスは黒エナメル塗料を流し込んで「ヌケている」ように演出しています。


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では恒例の御紋章つくりに入りましょう。これは貴金属会社から入手した純金箔です。
これだけあれば一生使えます。

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菊の御紋章パーツに流し込み接着剤を塗り、金箔を置いて軽く指で押さえます。硬化すれば接着します。

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御紋章を艦首に接着。

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軍艦旗はデカールを使用。

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慎重に折り曲げて貼り合わせます。

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かんそうしたらフチの透明の部分をカッター刃で押し切りして除きます。

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右舷には緑の右舷灯、左舷には赤い左舷灯。今回は白プラ板を貼り付けて彩色します。左舷灯はクリヤーレッドを厚塗りしました。乾くと透明でピカピカになります。

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平時ですので艦尾に軍艦旗掲揚。旗の接着はプラモデル用セメントを使用しています。
お誕生が近いです。

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2013.10.02

アオシマ 1/700「扶桑」1938製作記 8

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第二艦橋、煙突、そして艦橋を接着しました。

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だいぶ艦の形が出来てきました。

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艦橋背面の様子です。

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高い艦橋がよく再現されたキットです。艦橋構造物に穴あけ、支柱の追加でデティールアップ。
測距儀、信号灯などに彩色しています。

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第二艦橋にあるクレーンはやや太いのであとで細いプラ棒で作り直すとするか。

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問題発生。艦橋が前のめりになっています。どうもそのまま組むとこのように成りやすいキットで、戦艦のプラモデルには時々あります。ドラゴンのアリゾナの旧キットとか。修整しなければ。

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艦橋だけを個別に組むと傾きはわかりにくくなります。船体に直接パーツを積み上げていけば微調整しやすいのですが、塗装の塗りわけが難しくなります。一長一短ですね。
まずは彫金用精密糸ノコを使用して一部のパーツを切断しました。

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切り取ったパーツの一部よりも少し大きいパーツをプラ板で作る。

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切り取った艦橋の空間にプラ板パーツを圧入する。

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精密ヤットコで強圧して圧入すると前のめりになった艦橋がすこし顔を上げました。

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一撃で真っ直ぐに入るわけではないのでヤットコでつかんで位置を微調整します。

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やや不自然ですが少しましになりました。この部分に接着剤を流し込んだ後に軍艦色で筆塗りすれば修整したとは判るまいて。

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2013.09.26

アオシマ 1/700「扶桑」1938製作記 7

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艦底板の塗装です。艦底板をつけないのも選択肢ですけど、艦底色が入ると模型としての見栄えが増すと思います。

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筆ぬりです。色はアズキ色を基調に黒、赤などを混ぜて調色したものです。マルーンの一色ぬりもありですねー

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にじむので塗料はやや粘性の高い状態で塗ります。

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うう。段差のところでにじんでしまった・・・・・・

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再度マスキングを施し、エアブラシでピンポイント塗装。筆でヘタに修整するとにじみが広がるのは戦訓の通り。
これで乾燥すれば判らなくなる。

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艦尾もあとで修正することとする。

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カタパルト付近の作業甲板はリノリウム張りなのでクレオスのウッドブラウンを筆塗りしました。


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主砲塔と副砲を取り付け。


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主砲塔は差込式になっています。


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これで船体がほぼ終了です。

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2013.09.22

アオシマ 1/700「扶桑」1938製作記 6

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船体に軍艦色を塗装。クレオスの83番をそのまま塗っています。

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自分は厚塗りします。突起のところは全方向から吹き付けないとムラになるぞ。

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艦尾のようすです。

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マスキングは、はがす時がいちばん楽しいです。

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おおむね上手くいったようです。

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マスキングテープをはがした跡が残りました。これはあとでうすめ液をエアブラシで吹き付ければ消えてしまいます。

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船体の塗装がほぼ終わりました。

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2013.09.09

アオシマ 1/700「扶桑」1938製作記 5

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板甲板のマスキング作業に入りました。

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防雷具とか、この付近は難易度が高いところです。マスキングテープを作業シートに貼ってカッターで切込みを入れて一枚ずつはがして貼り付ける作業ですが、慣れるとそう大変ではありません。 ←いやいや、時間かかるぞ。

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精密ピンセットで一枚ずつ貼り付けます。

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貼れば貼るほど工程が進捗するので達成感があります。時間が掛かりますが、ある意味、失敗が少ない工程です。

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このあたりは四角いテープ片では対応出来ないので難しいぞ。

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先端に行くほどマスキングが困難になるので、途中で方針転換。全体を覆い、あとで細筆で塗り別けることとする。

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マスキング完成。

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2013.09.03

アオシマ 1/700「扶桑」1938製作記 4

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艦橋に軍艦色を吹き付けました。クレオス水性ホビーカラーです。

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艦橋背面のようすです。

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返す刀で第二艦橋と煙突を塗装。

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自分は厚塗りする方ですが、水性塗料は塗った直後はと膜が厚くモコモコした感じになります。しかし、よく乾燥すれば表面が締まりますので心配はいりません。乾燥が遅いのが難点ですけど、扱いやすいので愛用しています。もちろん昔(大昔)はラッカーを使用していました。

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火器類とボートも同時塗装しました。

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乾燥したら防水布の部分を筆塗り。

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第二艦橋にあった射撃装置などの基部も塗りました。

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煙突です。探照灯はシルバーを塗ったあと、スモークブルーを筆塗り。理由は雰囲気出す為だけなので深い意味はありません。トラスはエナメル塗料の黒を流し込みました。あとで拭き取る方法は取らず、薄めて細筆で流し込めばこのようになります。

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艦橋基部のマスキングテープを剥がしたところ。板甲板の部分が現れました。

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艦橋窓枠に光沢の黒塗料を細筆で流し込みます。乾くとピカピカになるのでガラスみたいに見えるかな!

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