2009.10.06

フォクトレンダーの50mmビューファインダー

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大阪梅田の八尾富写真機店で買ったフォクトレンダーの50mmビューファインダー。12000円で新品同様です。お店でこれを見せてもらって気に入りました。中古品でケースがなかったけど、実体は新品なのでお買い得でした。

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ライカⅢfのファインダーは小さくて見づらくなってきました。昔はそんなことはなかったんですけどね。このカメラはあまりアクセサリーをつけないで写すのが好きですけど、装着するとなかなかいいと思います。

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思ったより開放的で明るい視野が得られます。
ライツの50mmファインダーも魅力ですけど、フォクトレンダーの製品は近代的な技術で製造されただけあって遜色があるとは思えません。ライツのものは一度も手にしたことが無いのですけど、どうでしょうか。

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フォクトレンダーの50mmファインダーは円筒形の別の型もあるようです。
対物レンズと接眼レンズともマルチコーティングされています。メッキの質感も申し分ないです。
連動距離計のあるカメラはファインダーにプリズムやハーフミラーがあるため、どうしても減光します。
このビューファインダーは等倍で色もクリアですから、バルナックライカの稼動も増えるかな。

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2009.10.04

ライカM3が来た日

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去年の暮れに買ったライカM3。梅田の八尾富写真機店に出ていたものです。値段が¥85,000で、手ごろな価格だなーーと思っていましたけど、前からM型ライカが欲しかったので思い切って買いました。
最初はM2にしょうかと迷っていたけど、自分はもっぱら標準50mmレンズを使うことが多いのでM3にしたのです。

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なにしろ初めてM型ライカに触れるのです。当日は4台のM3を見せてもらいまして結局、最初に目に止まったこのライカを買いました。他のM3は外観が良かったのですが、何故か巻き上げとシャッターが少し重いような気がします。初めて触るので判断に迷うところですけど、この、あ、いいな。という感じが後まで付いて来るのが中古カメラ選びで大切だと思います。
価格はM3の中でもかなり安いほうになります。10万円前後のM3はやや難点があって安いのですけど、他のこのクラスのM3はボディにキズ(それもわずかな)があるとかファインダーのバルサムの状態がよくないとかです。
しかし、製造から50年経過していることを考えると、ある程度は頷けるというものです。

お店の方に聞くと、M3は状態が様々でどれが調子がいいのかは中々わからないです。とのこと。
それにしても支店も含めてライカはよく揃ってますね。

購入したライカは外観はきれいなものでした。1957年製造ですから自分と同い年です。これは何かの縁か、うれしいです。M3の打刻文字がやや大きいカナダライカですね。これもM3の中では少数派です。
このM3は二重像が薄いのが難点です。グッタペルカ(貼り革)も固くなってパリパリにめくれて大変です。しかし、これは接着剤で補修、欠落したところはタミヤパテで成型したあと、スパチュラー(ヘラ)でシボ模様を再現し、クレオス黒ラッカーで塗装したら全く判らなくなりました。
地下街の店なので無限遠の点検が不十分でした。距離計の無限が合っていなかったです。また、実写すると高速シャッターに露光ムラが生じました。しかし、これらは半年保障付なので無料で調整していただきました。その際、ファインダーもキレイになり、ボディの赤点など塗装も修復してもらっていたので満足です。

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Mマウントのレンズを持っていないので手持ちのズミタール50mm F2を装着しています。アダプターリングはフォクトレンダー製です。
このM3にアダプターリングを取り付けると異常に固くて外すのに難儀しました。しかし、他のM3は簡単に脱着出来るので不良品ではありません。よく見るとリングが距離計金具に僅かに当たっています。これは個体差みたいです。その部分は調整によって位置が微妙に異なるようです。
そこで、自分の判断でアダプターリングに少しだけ精密ヤスリをかけるとスムースに脱着できるようになった!しかし、これはお勧めできません。自己責任でお願いします。
余談ですが、二重像の無限遠が僅かにズレる問題ですが、いくつかの手持ちレンズで試すと、無限遠はぴったり合ったり、僅かにズレたりします。要するに、レンズの個体差で誤差が生じるようです。
実写した結果、最短撮影距離で最良のピントが来ていたのであまり気にしないことに決めました。要するにM3の距離計は鋭敏過ぎるのです。良い例がライカM1なんて距離計が無く目測ですからね。気楽です!

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少年時代は、ライカは見せびらかすカメラだと思っていましたけど、実際、持ち歩いてもちっとも目立たないのです。小さくて控えめ。むしろ地味です。ライカM3は最高級機ですけど、派手さがまるでありません。
むしろ、愚直なまでに実用に徹したカメラだといえるのではないでしょうか。M3で写真を写しに行くと、夢中でうつすのでライカで写しているという気持ちも意識しなくなるほどです。

ライカは耐久性がすごいので、自分が居なくなった後でもカメラは残ります。そうしたらまた、次のユーザーに愛されるでしょう。だから、大切に使わないとね。

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2009.09.20

オリンパス35RC修理しました

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まえから持っていたオリンパス35RCです。四年ほど前に旅行先で故障したままでしたけど、意を決して修理することにしました。
症状は絞りの作動不良で、よく見ると鏡胴内部で絞羽根が脱落したらしく、カメラを傾けるとぐらぐら動きまわります。シャッターは切れていますから少しは安心です。

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軍艦を外したところです。セルフタイマーのネジは逆ネジなので注意が必要です。ねじ切ったらそれまでですね。

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セルクタイマーが上部にあってけっこうスペースを占領していました。ギヤーボックスがむき出しなのでメンテがしやすいようです。

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鏡胴分解はアルミ製のリング状のネジを外すのですが、レンズオープナーでも固くて回りません。なんせ昭和45年のカメラですから39年経ってます。
時計油をベンジンで薄めてリングに少したらし、五分くらい経って再び廻すと少しずつ回りはじめました。

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レンズを外し、故障箇所に到達。絞り羽根が脱落していました。これは鏡胴を固定している内部のネジが緩み、がたつきが大きくなってスキマを生じたため、ピンの上に乗っていただけの絞り羽根が脱落したのです。

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絞り羽根を正しい位置に装着しました。この部分は油は禁物です。

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このカメラは変わっていてEE機構がカメラ下部にあります。ふつうは軍艦部分にあるのですけど、シャッターボタンを押すと下部まで力が働いてメーター指針を段付板を押さえて絞りの開閉を制御する複雑な連動機構でした。
黒いビニルテープで密閉されている所がcdsメーターです。

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遮光モルトは劣化してぼろぼろになっていますので張替えます。

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古いモルトを完全に落とした後、現物合わせでモルトを貼り付けていきます。

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カメラの分解はどうしても専用工具が必要です。これはジャパンホビーツールさんのレンズオープナーとレンジファインダーオープナー。
先端はネジの状態に応じて交換します。工具はぴったり合わないとカメラを壊すことがありますが、適正な工具だと意外に簡単に分解できてしまいます。http://www.japan-hobby-tool.com/cart/syouhin.php?cat=&no=1

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修理が終わりました。絞り羽根だけでなく、ファインダーの掃除、各種可動部分に注油をしています。

オリンパス35RCはコンパクトなボディに連動距離計、セルフタイマー、B・1/15~1/500秒のシャッターを持ち、速度優先EE機構とマニュアル露出も可能な高性能機でした。42mm F2.8のズイコーレンズはメリハリが効いてシャープな描写でなかなかいいんですよ。
1970年のアサヒカメラに新製品特集が掲載されて、とうじ中学2年の自分は何回も読んでは憧れたカメラです。
復活してうれしいです。

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2009.07.18

アオシマ1/700「飛龍」竣工

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日本海軍航空母艦「飛龍」が完成し、京都二条のサクセスモデルスに回航しました。

「飛龍」は昭和14年に竣工、昭和17年のミッドウェイ海戦で戦没しています。
ミッドウェイ海戦では判断の誤りから、空母「赤城」「加賀」「蒼龍」がアメリカ軍機の爆撃により被弾、大火災で戦闘不能に陥りましたが、残った「飛龍」が反撃に転じ、攻撃隊はアメリカ空母「ヨークタウン」を攻撃、これを大破しました。しかし、アメリカ軍の攻撃により「飛龍」にも爆弾が命中、戦闘不能になり、その後沈没しました。
この戦いで日本海軍は四隻の空母を一挙に失い、大敗を喫したのでした。
これはミッドウェイで奮戦する「飛龍」の最後の艦影です。

これはアオシマの新キットで組みやすいものです。前に旧キットを作った時はけっこう大変でした。舷側の構造物なんかが違いますし、モールドもかなりラフなものでした。でも、新旧ともにシルエットは好きです。

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2009.04.14

フジミ1/700「大淀」 竣工しました

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フジミのキットは大味ですが、その分すっきりしていて作りやすいものです。また、デティールアップも容易に出来ました。格納庫甲板はすべり止め付きの鉄板としました。レーダーが大きいようなので後で修正するつもりです。細部は小松崎茂画伯の画集を参考にしました。
この作品は静岡ホビーショーに出展の予定です。

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2009.04.11

フジミ1/700「大淀」製作記 21

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恒例の浮き輪作り。プラ板を切り出し、塗装

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クレーン作り。材料はリード線ほぐし銅線とプラ棒の輪切りです。

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こんな感じです。

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デザインナイフはアルカンサス砥石で油研ぎします。こうすれば刃先は何度でも切れ味を取り戻すことが出来るので経済的であります。

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細かい部分を手直ししています。お誕生が近いです。


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2009.04.09

フジミ1/700「大淀」製作記 20

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コピー用紙に帆布色を塗って短冊を作りました。手すりに張られた帆布の表現です。

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こんな感じです。

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格納庫甲板は滑り止め付き鉄甲板としました。あるいはリノリウム甲板だったかもしれません。機銃の周りはブルワークとの見方がありますが、自分は手すりに帆布張りと推定しました。もっとも手すりの部分は省略していますけど。
マストに塗装しました。旗のロープはリード線からほぐした銅線です。


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